関東地方は桜の見ごろを過ぎ、これからは新緑の季節ですね。 でもその前に、春といえば連想されるもうひとつの色に、イエローがありますね。 雪どけを待てずに顔を出す福寿草や、早春に咲く菜の花、水仙、たんぽぽ…見ていると、なんだか元気になるような気がしませんか?
はい、それにも理由があるのです。
黄色は明るい陽光をイメージさせ、活気、軽快、幸福などを表す色と言われています。また脳を刺激することによって、消極的な気分を一掃し、前向きな気持ちにさせてくれる色でもあり、希望の色とも言われます。 イエローとインテリアの関係で言いますと…
◇ ほんの少し黄味を帯びた白、オフホワイト、アイボリー、ベージュなどは、純白よりも温かみを演出してくれますので、インテリアにはよく使われる色ですね。空間に広がりを持たせ、室内を広く見せてくれる効果もありますので、特に大きな面積の壁、床などには適した色と言えます。
◇ オレンジに近い、温かみを感じさせるイエローは、陽気で楽しいイメージがあり、また食欲を増進させてくれる色でもあるので、キッチンやダイニングルームで人気の高い色です。
◇ 彩度が高い(鮮やかな)イエローは、組合わせる色によって派手なイメージを与え、記憶に残りやすい配色になります。それだけに飽きが来やすいこともありますので、小さな面積で、アクセントとして用いた方が無難かもしれません。
ゴッホの代表作「ひまわり」は、彼が未来へ希望を持っていた時期に描かれた作品だそうです。生きるエネルギーを得る力を、サポートしてくれるのかもしれません。 |