いよいよ春本番、桜前線が北上中ですね。東京地方はまさに見ごろを迎えようとしています。
ところで、桜の花の色を見ていると、なんとなく心がホッと優しい気持ちになるのは私だけではないはずですが、何故かわかりますか?これから数回にわたって、色が人の心に及ぼす作用、色彩心理についてお話ししたいと思います。
人は、色からさまざまな心理的影響を受けています。たとえば、代表的なのは暖色と寒色。
また、進出色や後退色など、色の持つ心理的特性を、私たちは知らず知らずのうちにインテリアに生かしていることが多いですよね。
また、個々の色相によって得られるイメージもあります。たとえば、緑は安全、平和など。非常灯の色が緑なのと、けっして無関係ではないでしょう。
さて今回は桜に因んで、ピンクについてご紹介したいと思います。
ピンクといっても、色調によって印象が違うのは言うまでもありませんね。
◇ライトトーンのパウダーピンクやベビーピンクは、赤ちゃん、母性、健康などのイメージを持つので、穏やかで優しい印象なるのでしょう。不安を和らげ、情緒を安定させてくれる色です。
◇黄色味を加えたピーチやサーモンピンクは、カジュアルさと温かみがあり、親近感を与える色と言われます。
◇彩度の強い、鮮やかなショッキングピンクなどは、艶やかでエネルギッシュな印象を与えます。
このように、ピンクの印象は多岐にわたるので、インテリアにしてもファッションにしても、その場に相応しいピンクを選ぶことがポイントです。
また、ピンクは若返りの色とも言われていますし、癌の抑制効果も他の色より強いともいわれております。
上手に使いたいものですね! |