立春も過ぎ、いよいよ春を待つばかり。インテリア計画は順調ですか?
さて、インテリアコーディネートの基礎講座第4弾は、実際にエレメントを選ぶ際のポイントについてお話していきます。
作り上げたいスタイル、カラーのイメージがつかめたら実際のエレメント選びになるわけですが、前回、インテリアコーディネートの醍醐味は、ファニシングエレメントにあるとお話しましたね!(詳しくはバックナンバーをご覧ください)内装材等のフィックスエレメントを、カラー計画に充分配慮しながら決定すると同時に、家具や照明器具、窓装飾を考えていきましょう。
(1)家具…お部屋には、人が動く道筋(動線)があります。それを見極めながら家具のレイアウトを検討します。図面に直接書き込んでいくとイメージしやすいと思いますので、縮尺のスケールがあると便利です。
次に、必要なものをショップやショールーム、カタログなどで選んでいきますが、デザインの選定と共に、使いやすさ(椅子なら座り心地など)も重要なポイントです。また、一般的に背の高い家具はフォーマルな印象に、低いものはカジュアルな印象になると言われます。ソファの座面や背もたれも同様です。 さらには、左右対称のレイアウトはフォーマル、非対称だとカジュアルな印象になります。
(2)照明器具…照明には、デザイン性以前に大切な機能があります。住む人の年齢層によっても必要な明るさは違います。小学生以下のお子さんやご高齢の方が使うお部屋には、特に配慮が必要です。 また、配線の問題があるので、フィックスエレメントに近い側面もあります。器具の形状も様々で、シーリングライト、ペンダント、ブラケット、スタンドなど、家具のレイアウトを考慮しながら選ぶことが大切。デザインは家具とのバランスを考えて統一感を追求したり、ミスマッチを楽しんだり…。シーリングライトだけで明るさを確保するよりも、部分に分けて必要な灯りを用いた方が、陰影やニュアンスが生まれ雰囲気のある空間になりますよ。
さて次回は、窓装飾やインテリア小物などの選び方についてご紹介します。 |