ひと口にバランスと言っても、そのデザインは豊富です。
一番シンプルなのはストレートバランスと呼ばれるもので、バランスレールに長方形に縫製した生地を、まさにストレートに取り付けます。そのバリエーションとして、カットワークを施すこともあります。
次に、箱ヒダやギャザーをとるバランス。ギャザーバランスは、プリント生地などの薄地に適したスタイルで、カントリーテイストなどに用いられることが多いですね。
そして最後にご紹介するのは、スワッグ+カスケードバランス。重厚なクラシックテイストには欠かせないスタイルです。スワッグ(生地を半円状にドレープさせた形状)の数やカスケード(左右のテール状の垂れ下がり)のディティールによって、デザインバリエーションは無数にあります。また写真のように、トリミングを施すことによってさらに装飾的になります。
また、カーテンだけでなく、シェードにもバランスをつけることが可能です。
モダンテイストのお部屋でも、ストレートバランスを組み合わせれば、シンプルさを損なわずにハイグレードな雰囲気を演出できますよ。
どちらの場合も、共布に限らず、違う柄の生地(あるいは無地)を組み合わせても素敵です。今お部屋に掛かっているカーテンやシェードにプラスすることも可能。コーディネートが難しいなとお考えの方も、どうぞご相談ください。
クラシックテイストが見直されつつある昨今。この秋冬のインテリア計画に、ご参考になればと思います。
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